今日は、私立高校(専願・奨学)入試が始まっております。そろそろ昼休みの時間でしょうか。昨日は、国語の過去問を1回解いて、リラックスして勉強していました。やるべきことはやったので、安心しております。
一方、大学入試センター試験自己採点の結果が、2名分かりました。志望校のボーダーラインよりかなり低い、厳しい結果となりました。一発勝負の怖いところですね。この2名は、二次試験がいずれも小論文です。最後まで諦めず、逆転を狙っていきます。1名は、昨日から過去問を解き始めました。私は、法科大学院(ロースクール)・司法試験で論文を書いていたので、小論文の書き方等については自信があります。残り時間はまだまだありますので、全力でお手伝いをさせて頂きます。
さて、話は変わって、高校三学期実力テストの結果が、一部分かりました。まず、東稜高校1年生の生徒さんの結果です。今回は点数が出た段階から、本人も1番ではないかと期待を寄せていましたが、結果は2番でした。やはり得点率が90%近くでないと、確実に1番は取れないですね。1番は取れるときに取っておかないと、なかなか難しいので、本当に残念です。定期テストは年間7回しかないので、7名しか1番は取れません。期末テストで1番を取れば2回目となるので、是非1番を狙ってほしいですね。
ただ、この生徒さんは、冬期講習会では数学・英語文法の先取りをしていました。試験対策に使った時間は、1週間弱です。それで2番を取れたということは、定期テストで上位を取る方法が分かってきているということです。自分がどれくらい勉強すれば、どれくらいの順位が取れるのか分かることは、とても重要なことです。定期テストの勉強と、じっくりと実力を付ける自分の勉強との配分が分かり、計画が立てやすいからです。ただ、これが分かるためには、一度全力で勉強して、上位を取ることが必要です。今、順位が上がらない生徒さんは、一度死に物狂いで勉強してみては如何でしょうか。
熊本第二高校2年生の生徒さんは、国語で100番内に入りました。世界史・英語がまだまだなので、かなり頑張る必要があります。この生徒さんの志望校は、センター試験3教科入試なので英語を得意にしなければなりません。今は、学校の勉強とは関係なく、英語文法・英単語・英熟語をやって頂いております。目標としては、2月の進研模試(マーク式)で6割を取ることです。じっくりと自分の勉強をしています。
九州学院高校(特進コース)1年生の生徒さんは、順位だけ分かっております。1番でした。ただ、この生徒さんは、12月から入塾しており、それ以前から1・2番をキープしております。そのため、私の力ではなく、自分自身の力で今回も1番になったといって良いです。元々熊本高校に合格できる力が中学時代からありましが、敢えて受験せずに九州学院高校に残ったようです。高校になっても順調に進んでいるので、当塾へ来なくても良いのではないかと思うほどです。しかし、志望大学が難関なこと、1年次に成績が良くても2年次から下がる生徒さんもおられるので、うまく計画を立てて志望大学に合格されるお手伝いをしていこうと思っております。今は、数学の先取りをして頂いております。九州学院高校は、東稜高校よりも数学の進み具合が遅いので、これでは間に合いません。もうすぐ数学Aを終わろうとしております。本人自身で理解して進んでいるので、私は殆どタッチしておりませんが。
九州学院高校(普通コース)1年生の生徒さんと真和高校1年生の生徒さんの結果は、まだ分かっておりません。両校ともいつも結果を出すのが遅いので、こちらとしては早く出す努力をして頂きたいところです。