こちらも遅ればせながら、4月に行われた実力テストの結果報告です。中学3年生の生徒さん2名は、入塾後1カ月で受けられた試験ですので、あまり参考にはなりません。数学と英語の2年生の復習の途中で受けております。それでも、2名ともに2年生3学期の実力テストよりも、番数は微々たるものですが上がっております。2名とも、毎日来て頂いており、今はやり残している中学1年生の「数学の友」の問題、英語は「新研究」の文法問題の4回し目をやりつつ、「新研究」の文章問題を毎回やっております。6月からは理科の1・2年生の復習を入れて行きます。勝負は第1回共通テストだと考えていますので、焦らずじっくりと取り組んでもらってます。
中学2年生は、4名中2名しか分かっておりません。どちらの生徒さんも、塾に来られてからのベスト順位から、1番・2番低いだけだったので、実力は出し切ったのではないでしょうか。とくに70番台の生徒さんは、入塾する前の数学の偏差値が50を切っておりましたが、1月に入塾されてからは、常に50を越えてます。3回連続なので、本当の力が付いてきました。また、この生徒さんは、受験で最も重要な理科・社会でも、50点満点中39点・36点を取っております。「若葉式勉強法」を行っておりますので、やったことは教科書の読み込みと学校のワークを繰り返しただけです。週2コマしか来られてないので、一気に伸びることは難しいですが、東稜高校の合格ラインとなる50番以内には早く入って欲しいです。
現在中学2年生は、期末テストに向けて勉強をして頂いております。学校がなかなか進まない中、当塾の生徒さんは全員、「数学カード」「数学の友」「教科書の章末問題」の第1章の問題を全問解き終わりました。期末テストは計算問題が殆どですので、40点程度は全員に取ってもらいたいです。とくに3月中旬に入塾された生徒さんは、計算が不得意だったので、中学1年生の計算問題からやって頂きました。その生徒さんも2年生の第1章の問題を一番早く終わりました。4名の中では正答率は一番いいのではないかと思っております。週1コマでここまで来るとは、実際思っておりませんでした。数学は完璧なので、今度は英語をやって頂こうと思っております。
塾生にも言っておりますが、1・2年生は今度の期末テストが今後の勉強の進度に関わってくるので、非常に重要なテストになります。部活等忙しい時期ではありますが、期末テストに全力を傾けてみてはどうでしょうか。