今年の公立高校(後期)入試合格ラインを踏まえた、9月・11月に行われる平成31年度熊本県共通テストの話です。このテストは、県下一斉に行われるテストで、志望校合格への指針となります。
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A |
B |
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A |
B |
熊本高校 |
189 |
197 |
必由館高校 |
115 |
117 |
済々黌高校 |
177 |
181 |
熊本商業高校 |
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122 |
熊本第二高校 |
157 |
165 |
熊本工業高校 |
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117 |
熊本第一高校 |
149 |
157 |
玉名高校 |
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熊本北高校 |
137 |
147 |
八代高校 |
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東稜高校 |
113 |
117 |
宇土高校 |
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昨年度と同様、上記の表は、2つの大手塾が入試直後に発表した、各高校の予想合格ラインです。今回は、B塾が昨年度とあまり変わらない点数を予想しています。これに対して、A塾は全高校10点程下がっています。国語・数学・理科が、難しくなったことを考えると、昨年度よりも合格点は10点程下がっていると考えられます。そのため、A塾のほうが合格ラインに近いかもしれませんね。
では、熊本県共通テストでは、志望校合格のためには何点を取ればいいんでしょうか。公立高校入試は、共通テストよりも15点ほど難しいと考えて下さい。私の開塾して6年間の経験から言いますと、各合格点から20点程度上の点数を取っておけば、合格は確実でしょう。