【「日本史探求講座」開始!!】「ワカスク500」 予定表 (2月3日~2月8日)【「公共・政治経済講座」開始!!】

【1】来週の予定

来週から、本格的に大学入試が始まります。

後期日程まで考えると、3月12日まで続きます。

また、公立高校入試も、3月4日・3月5日に行われます。

いずれも、残り1カ月強です。

ワカスクでは、受験生全員が「モシ・ザップ」を取っており、過去問を際限なく解いています。

大学入学共通テストや、私立高校専願・奨学入試後、少しだらけてしまった方は、今日から勉強を始めましょう

また、月曜日と木曜日の夜8時~10時に「日本史探求講座」、土曜日の夜6時~8時に、「公共・政治経済講座」を設けました。

この時間に通われていた方には、ご迷惑をおかけします。

時間のご相談は、随時承っておりますので、何卒ご容赦ください。

【2】1週間の塾の動き

1)現在、小学生5名、中学生18名、高校生11名、既卒生1名合計35が毎週通塾しております。

1コマ(50分)13名の定員制です。

2)「8カ月英語完成コース 2期生」

先週から再開し、「ポラリス英文解釈Ⅰ」を始めました。

先に「英語長文THE RULES 2」をやっていましたが、大学受験生のために、英文解釈を省いていたためです。

受講生は、既卒者1名、高校3年生1名、高校1年生1名、中学3年生1名の計4名です。

3)「8カ月英語完成コース 3期生」

1月から始まった3期生も、「ポラリス英文法1」の半分ほどが終わりました。

現在は、高校2年生2名だけの受講ですが、専願入試で合格された生徒さんは、4月からこのコースに合流予定です。

そのため、急ピッチで、「ターゲット英単語1200」「ターゲット英単語1900」を覚え込んでいます。

単語を2月中に覚えて、3月は春期講習を挟むので、そこで追いかけ授業をします。

4月からの受講をお考えの方は、早めに入会して、単語を覚えましょう。

4)「4年間国立大学合格コース」

中学2年生の生徒さん1名が参加しています。

このコースは、学年半分以下の生徒さんが、高校入試にこだわらずに、国立大学合格だけを目指します。

学年半分以下の生徒さんが、熊本大学以上の国立大学に合格するためには、4年間は最低限必要です。

絶対に国立大学に行きたい方は、早めのスタートを切ってください。

5)「ワクワク高校生活コース」

このコースは、先取学習を進めて、学校の定期テストで上位を取り、かつ上位大学合格の実力をつけることが目標です。

すでに、マリスト学園高校専願に合格した2名は、高校数学Ⅰを始めています。

2名ともに、私立大学志望ですが、定期テスト中も普通に勉強できるように、教科書レベルの問題は攻略しなければなりません。

開始して1週間ですが、もう第1章は終わります。

「公共・政治経済講座」も開講いたします。

(6)「笑顔でガンバレ文系既卒者コース」

現在、早稲田大学志望の生徒さん1名がいます。

昼1時に来て、2時間ほど授業をして、夜10時まで自習をしています。

【3】1週間の勉強状況

(1)高校生は、熊本高校1名・東稜高校2名・真和高校1名・マリスト学園高校2名・文徳高校1名・尚絅高校2名・御船高校1名の12名が毎週通われています(男子6名・女子4名)。

(他に熊本高校2名・済々黌高校2名・熊本第二高校3名・東稜高校 1名・マリスト学園高校2名・尚絅高校2名宇土高校1名・国府高校1名の会員さんがおられます。)。

1〉高校3年生は、2名です。

熊本県立大学総合管理学部を目指している生徒さんは、逆転合格を信じて、過去問を毎日1年分やっています。

共通テスト直後から始めて、現在前期・後期7回分が終わりました。

しかし、4年ぶりに見る県立大学の問題ですが、傾向が変わっていてびっくりしました。

小論文と言いながら、最大400字の記述問題です。

これでは、なかなか得点差が開きません。

大問1・2でどれだけ満点に近い点数を取るかで、合否が変わってくるでしょう。

実際に私も解いています。

明治大学を志望校としている生徒さんの状況は、「明治大学☆彡物語」を読んで!!と言いたいところですが、案の定書けていません。

2〉高校2年生は、2名です。

2名ともに、「8カ月英語完成コース・3期生」に入っております。

立命館大学を目指している生徒さんは、毎日塾へきて自習をしています。

英単語・英熟語・日本史を繰り返しやっています。

日本史の教科書読みに苦戦しています。

どのように読んで、どのように覚えるのか。

この生徒さんだけではなく、殆どの生徒さんが苦労しています。

入試まで残り1年を切っています。

「日本史探求講座」で、なんとかクリアーしてほしいです。

もう1名は、国公立大学歯学部志望の生徒さんです。

「8カ月英語完成コース・3期生」は休まず来ており、私の指導通りに、英単語・化学を頑張っております。

数学は、他の専門塾に通われています。

現段階で数学Ⅲが終わっていないのは、致命的です。

4月までには、終わらせてほしいです。

歯学科なので、どうしても大学入学共通テストで高得点が必要です。

今から少なくとも、国語・数学・英語の模試を始めないと、そもそも2次試験で戦えなくなります。

いつから共通テストを始めるかも問題です。

3〉高校1年生は、6名です。

東京理科大学を目指している生徒さんは、英語が壊滅的なので、「8カ月英語完成コース 2期生」に入りました。

「8カ月英語完成コース 1期生」に入っていましたが、途中で離脱しました。

今回は、少しは理解できるようになり、授業を消化しています。

8月までには、英語を一通り理解して、英検準一級を取ることが目標です。

東京理科大学や芝浦工業大学は、数学・英語・理科の3科目受験ですが、英検準一級を取っていれば、英語の試験を受けずにすみます。

九州大学を目指している生徒さんは、「8カ月英語完成コース 2期生」に入っています。

現在は定期試験真っ最中で、お休みしています。

非進学校の生徒さんは、4名が常時来ております。

1名は、赤点回避を目指している生徒さんです。

学年末テストに向けて、地学基礎・生物基礎・歴史総合・地理総合で赤点回避を狙います。

泣いても笑ってもこれが最後のチャンスです。

できるだけ赤点になる科目を減らして、3月にあるであろう再試験に向かいます。

学校推薦での大学合格を狙っている生徒さんは、順調に学年末テストに備えています。

今回8割を超えるかどうか。

サブ科目の底上げが必要です。

再び通い始めた生徒さんは、今週はお休みされました。

日曜日に英検準2級を受けているはずなので、感触が気になります。

また、学年末テストに向けても、勉強を始めなければいけません。

毎週コンスタントに通われることが大事です。

2コマ英語の勉強をしている生徒さんは、中学英語から始めて、「完全攻略シリーズ 中学英語 2年生」が終わりそうです。

この生徒さんも、得意の美術を活かして、指定校推薦を狙っています。

2)〈1〉中学生は、東町中1名・桜木中4名・東野中1名・湖東中3名・錦が丘中1名・帯山中1名・木山中2名・出水南中1名・九州学院中1の16名が定期的に通われています(男子11名・女子5名)。

(他に会員として、東町中4名、桜木中1名、東野中2名、京稜中2名、錦が丘中1名、御船中1名、マリスト学園中1名、尚絅中1名の生徒さんがおられます。)

2〉中学3年生は、7名です

マリスト学園高校専願2名、マリスト学園高校奨学B1名、マリスト学年高校奨学C1名、国府高校(ビジネスコース)奨学C1名、慶誠高校(普通科)奨学C1名が合格しました。

残りの1名は、まだ連絡がないので分かりませんが、実力通りいくと、余裕で合格しているはずです。

熊本高校を目指す生徒さんは、毎日夕方5時に来て、夜10まで残って勉強しています。

マリスト学園高校入試では、絶滅危惧種に近いB奨学取りました。

その後は、熊本県公立高校入試過去問を解いています。

私立高校入試前に解いていたので、残りは4カ年分です。

2カ年解きましたが、どうやってもあと10~15点合格点に届きません。

この時期に合格点を一度も超えていないので、残り1カ月頑張ったとしても合格率は50%程度でしょう。

とにかく、頑張るだけです。

熊本第二高校を目指している生徒さんは、先週後半は体調不良でお休みしましたが、公立高校入試の過去問を毎日3科目解いています。

この生徒さんも上記生徒さんと同様、合格点に10~20点届かない状況です。

ただ、上記の生徒さんと異なり、公立高校入試過去問をまだ3年分しか解いていません。

体調を万全にして、残りの過去問を解いていくと、問題形式に慣れてきます。

慣れてくると、点数が10点以上は上がる可能性があります。

こちらも合格率50%です。

マリスト学園高校専願に合格された生徒さん2名は、さっそく「ワクワク高校生活コース」に入って、順調に高校の先取り学習をしています。

2カ月間でやることは、高校数学Ⅰの教科書・「入門問題精講」を完璧にすること、「公共講座」で一通り公共を終えることです。

2名ともに難関私立文系大学を目指しております。

科目は3科目、国語・英語・社会だけです。

では、なぜ数学や試験で取らない「公共」を先取りするのでしょう。

数学に関しては、確実に教科書レベルを解けるようになれば、マリスト学園高校では、定期テストは上位の番数を取れます。

前回の記事で書いたように、同校は多くの指定校推薦枠を持っています。

それを狙うとともに、定期テスト中も通常通りの先取り学習をしていく利点もあります。

往々にして、私立3科目入試の生徒さんは、他の科目を勉強しないので、定期テスト直前に詰め込むだけになります。

それでは、毎回のテストに不安を抱えながら臨まなければなりません。

日ごろからきちんと勉強していれば、定期テスト対策は直前3日ですみます。

「公共」については、受験で使わなくても、絶対にやっておくべき科目です。

なぜならば、昨今の各大学の英語の問題を見ると分かるように、ここ2・3年内の記事や論文が出されることが多いです。

そのような問題では、政治・経済・社会の動きが分かっていないと、読解にかなり苦労します。

そのため、「公共・政治経済」は1年生のうちに教養として身に付けておくべきです。

では、現在2名は何をしているのでしょうか。

数学は第1章の計算分野を終わり、第3章の二次関数に入っています。

高校生の勉強なので、私が先に授業することはありません。

教科書を独学で理解してもらいます。

数学が得意でない生徒さんも、ほぼ独学で二次関数に入りました。

また、「ターゲット英単語1200」を覚えていない生徒さんには1カ月で覚えるように指示しています。

すでに、高校英文法を終えている生徒さんは、引き続き「8カ月英語完成コース 2期生」で、「ポラリス英文解釈1」をやっています。

慶誠高校奨学Cの生徒さんは、高校では部活に入るため、続けられるのか分かりません。

この生徒さんも、私立文系大学を目指しているので、「ターゲット英単語1200」「ターゲット英単語1900」を4月までに覚えます。

その後、部活後に通えるようであれば、「8カ月英語完成コース 3期生」に合流してもらいます。

国府高校奨学Cの生徒さんは、東稜高校に向けて勉強しています。

こちらもまだ20点ほど足りない状況です。

これからの理科・社会の知識の詰め込み、国語・数学・英語の過去問のやり込みで、なんとか20点は伸ばすことは可能と思います。

まだ合否が判明していない生徒さんは、熊本工業高校を受験します。

学力的には学科を選ばなければ合格できます。

早く過去問を解いて欲しいです。

3〉中学2年生の生徒さんは、7名です。

ただ、将来の明確な目的をもって勉強している生徒さんは、3名です。

そのため、残りの生徒さんには触れません。

東稜高校を目指している生徒さんは、私立文系大学を目指すために、中学生の間に、英語は少なくとも高校英文法までは終わります。

数学は少しずつやるとして、社会・理科を覚え始めなければなりません。

熊本高校を目指す生徒さんは、「4年間国立大学合格コース」に入りました。

1日平均3時間は指導を受けて、その後自習をしています。

2カ月間は、得意な英語に全振りします。

そのため、「完全攻略シリーズ 中学2年生」を終えた後、「最高水準問題集 中学2年生」に入りました。

この期間で、中学3年生まで終わります。

熊本学園大学付属高校を目指している生徒さんは、週6コマ来ており、数学は二次方程式に入りました。

英語も、遅れて始めましたが、2年生の半分まで終わっております。

ただ、部活との兼ね合いで、大幅に勉強時間を取れないことが問題です。

「学府で今やっている競技を続けたい」と言うので、「それならば、学府に合格するのが最優先だろう!!」と言いました。

この生徒さんの成績からすれば、毎日5時間ほどしなければ学府には合格しません。

部活を辞めろとまでは言いませんが、せめて週2回ほどは休めないものかと思います。

3月末までに、社会の歴史・地理が終わらなければ、学府は難しいですね。

4〉中学1年生の生徒さんは、3名です。

先取学習が進んでいる生徒さんは、数学は3年生の「展開・因数分解」が終わりました。

英語は、1年生の「完全攻略シリーズ 中学1年生」「最高水準問題集 中学1年生」を終えています。

県版テストでも、学年8番と今年度3回目の8番を取りました。

自分のペースでしっかりと進んでいます。

勉強が苦手な2は、小学生の計算ドリルをやっています。

1名は、5年生の計算に入りました。

全ての学年で3回は解いてもらっているので、かなり時間はかかります。

しかし、がっちりと定着はしています。

学び直しは、このぐらい時間をかけないと意味がないのです。

もう1名は、小学4年生をやっています。

〈5〉小学生は、5名です。

6年生3名・5年生2名の生徒がいます。

小学生の生徒さんは、4名は常時授業を受けています。

獣医学部を目指している6年生の生徒さんは、週8コマに増やされて、中学1年生「方程式の利用」まで終わりました。

今は、理系に進むこともあり、数学だけを進めています。

もう1名の6年生の生徒さんは、現在は小学4年生の計算です。

黙々と、2時間解いています。

冬期講習からの生徒さんは、小学5年生の計算から始めて、6年生に入りました。

漢字も「小学生の漢字1026字」の読みバージョンをやっています。

小学生の間は、計算・漢字を徹底的にやることが必要です。

これができていないので、高校生になってもなかなか点数が伸びないのです。

5年生の生徒さんは、4年生の計算を終えました。

やっと実学年の5年生の計算に入ります。

もう1名の5年生の生徒さんは、6年生の計算に入りました。

英語は、「完全攻略シリーズ 中学1年生」をやっています。

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