私立高校の合格発表が、先週末から今日にかけて行われております。合格された生徒さん、おめでとうございます。専願生で合格された方は、高校入試から解放されたことになりますね。お疲れさまでした。奨学生で合格された方は、いよいよ本命の公立高校入試に向けて集中できます。合格された方に注意して欲しいのは、3月31日まではあまり羽目を外さないようにして下さい。ここで補導等を受けてしまうと、合格取り消しになるかもしれません。くれぐれもトラブルになりそうな場所では、遊ばないようにしましょう。
さて、当塾も6名の生徒さんが、奨学受験をしました。結果としては、全員無事合格しました。開新高校は、奨学Aが1名、Bが1名、Cが2名。マリスト学園高校は、奨学Cが1名。学園大付属高校は、奨学Bが1名です。開新高校の奨学B・Cに合格された生徒さんは、12月から英語の勉強を始めました。受験3日前に初めてみる問題を1カ年分してもらいましたが、3名とも150点前後取りました。うまくいけば全員Bもあり得ると考えていましたが、1名だけしかBに受かりませんでした。なかなか厳しいですね。
マリスト学園高校・学園大付属高校を受けられた生徒さんは、合格することは間違いないと思ってました。あとは、マリスト学園高校を受験した生徒さんが、その日の調子では奨学Bに合格する可能性はあると思ってました。結果は、数点差での奨学Cでした。今回のマリスト学園高校は、厳しかったようです。1つの中学校の結果しか分かってませんが、10人に3人は落ちている結果になっています。そう考えると、奨学Bまで数点差だった生徒さんは、健闘したと思います。
合格された生徒さんは、公立高校入試に向けて、気持ちを切り替えて残り36日を頑張りましょう。惜しくも不合格だった生徒さんは、私立高校の一般入試を受けなければなりません。しかし、殆どの私立高校は、奨学・専願入試と一般入試の傾向は変わりません。奨学・専願入試対策で、一般入試の問題まで解かれている生徒さんは、公立高校入試対策をしながら、毎日私立高校の問題を時間を計って解いて下さい。