今回は、英文法です。
英単語を1000語ほど覚えたら、同時に英文法に入りましょう。
使う教材は、「ポラリス英文法1・2」です。
ここまでが、国公立・MARCH・関関同立レベルで、「ポラリス英文法3」になると、再難関大学レベルになります。
ただ、英文法ばかりしていてもいけないので、ワカスクの「標準ルート」は、このレベルで区切っています。
さて、やり方ですが、初めの解説を読みます。
まずここで、今までの「古い英語」を習っている生徒だと、目から鱗が落ちます。
「こんな考え方あったのか!!」という感じです。
解説を理解すると、問題を解きます。
この時の注意点は、まず右側に書いてある「日付」のところに必ず記入すること。
次に、合っていた問題には〇、間違っていた問題には✕、理由付けできなかった問題には△をつけておきましょう。
合っていたかどうかを気にするのではなく、文章を全部和訳してください。
これは、頭の中でよいです。
デメリットは、解説だけ読んでも理解できない生徒さんが、多数いると思います。
この問題集は、はっきり言って独学には向いていません。
理解できない生徒さんには、「スタディサプリ」の関先生の授業を聞くか、これまた関先生の「真・英文法大全」を読みながら勉強することをお勧めします。
後者は、総合英語参考書で、なんと1000ページ近くあります。
しかし、優しい語り口調で書いていますので、一気に読める参考書です。
TOEIC受験までを考えて作られているので、大学に入っても使える参考書です。
ワカスクに来ている生徒さんにも、全員に買ってもらいたいのですが、なかなか無理強いはできません。
先日入会された生徒さんは、解説だけで分かるようで、「本当に面白いです。価値観が変わります。」と言っていました。
使い方が分からないという方は、一度体験授業に来てください。
次回は、英文解釈です。