昨日、一昨日と2日間にわたって熊本県公立高校入試が行われました。皆さん、お疲れさまでした！！できた方も、そうでない方も、後は結果を待つばかりです。私もドキドキワクワクしながら、結果を待ちたいと思います。
さて、前回私立高校入試の前半戦まで結果報告しておりました。今日は、追加分の結果です。国府高校・鎮西高校に合格された2名は、開新高校（総合学科）に合格しました。不明であった生徒さんは、熊本学園大学付属高校（専願）が不合格になり、一般入試は、マリスト学園高校・熊本学園大学付属高校を受験されました。マリスト学園高校には不合格になったものの、熊本学園大学付属高校には合格されました。生徒さんが一番行きたかった高校ですので、結果オーライです。よく頑張ったと思います。ちなみに、熊本北高校も願書を出していましたが、受けませんでした。
それにしても、マリスト学園高校に落ちて、熊本学園大学付属高校に合格するとは！！今までには考えられなかったことです。確かに、マリスト学園高校の問題は、令和に入って難しくなってきています。特に数学・理科が難しいですね。マリスト学園高校（奨学）に合格された生徒さんには、高校で習う解き方を教えました。これから各私立高校も、独自色をより出してくるかもしれません。そもそも今回、熊本学園大学付属高校（専願・奨学）は、大量に不合格を出しました。あくまで噂ベースの話ですが、近年同校のレベルが落ちているので、少なめにとったという話です。そのため、人数調整で、一般入試が合格しやすくなったのかもしれません。
この生徒さんは、昨日塾に来て、もう「青チャート数学ⅠA」を始めています。高校も当塾に通われるということなので、得意な数学・理科を生かして、東京科学大学（元東京工業大学）・早稲田大学（理工学部）・東京理科大学などを目指していく方針です。
さぁ、もう大学への勝負はスタートしています。どれだけ早く始めるかが、合格への鍵です。高校入学までに、先取学習を進めておきましょう！！
