早いもので、もう7月も終わろうとしています。中学・高校の期末テストの答案が返ってきております。結果については、まだ出ていないので、順位等が分かったら、まとめてお伝えしたいと思います。
さて、私は5月から国立医学部を目指して勉強を始めています。進捗状況としては、生物基礎・化学基礎が終わり、生物が残り2章、化学は1章が終わっております。期末テストの関係もあって、なかなか勉強時間が取れなくなっておりました。これから本格的に受験シーズンに入ってきますので、予定通り進むのか若干心配です。まぁ、5年以内の合格を目指してるので、ゆっくり継続していきたいと思います。
私が、どのように生物基礎・化学基礎を勉強したかをお伝えします。まず、生物基礎は、教科書を読み、問題集1冊だけやりました。教科書は、数研出版のものです。問題集は、たまたまなのですが数研出版の「リードlightノート」を使いました。この問題集は、3年ほど前に、何か良い問題集がないかと思い、本屋で色々見て決めたものです。最近知ったのですが、大手予備校「武田塾」の生物の参考書ルートというものがありまして、その中にやるべき問題集として入ってました。私の目利きは正しかったということですね。この問題集は、中学で勉強するような穴埋め問題から始まり、レベル別に難易度が上がっていくというものです。中学校の延長線のような形で入っていけるので、取りかかりやすいと思います。
まず、教科書を章ごとに読んで、その範囲の問題を解いていきました。教科書を読んですぐに解くので、半分ぐらいは合います。これを3回ほど続けてみました。生物は覚えることが多く、慣れない言葉が多いので、答えはきちんと書いていきました。感触としては、「リードlightノート」で共通テストはいけるかなという感じです。実際塾の3年生の生徒さんも、同じ教材で対外模試では6割から7割取っています。まだやりこんでないので、8割以上は取れると思います。
次に、化学基礎ですが、これも生物と同じ教材を使いました。ただ、生物と違って、覚えることが少ないので、問題演習を中心に教科書はあまり読み込まなくても良いという印象です。まだ、1回しか回していませんので、全体像が見えていない状態です。生徒さんの関係で、化学と並行してやらなければならないので、なかなか難しいです。一つ言えることは、計算が早く正確に解けるようにならなければいけないですね。そのためには、何度も同じ問題を解くことです。
いずれの科目も、上記教材を繰り返しやり込んで、仕上げはセンター試験過去問を10年分ぐらいやればよいという気がします。そのためにも、アマゾンなどで中古品を今から買っておいた方がいいかもしれませんね。