H30 中学 熊本県第二回共通テスト直前です

いよいよ、熊本県第二回共通テストが、明後日に迫ってきました。受験生の皆さん、順調に勉強は進んでいるでしょうか。

当塾では、去る10月22・23日に、H27年度の過去問を試験同様の時間(英語はリスニングを除いているので35分)で解いて頂きました。結果は、130点台が1名、120点台後半が1名、110点台が2名、100点台が1名、90点後半が2名でした(リスニングの12点分を除いた点数です)。

私が思ったよりも、少し悪い感じですね。この時期は、学校で合唱コンクールが行われ、あまり勉強時間を取れない生徒さんがいたのも、原因かもしれません。また、学校が終わった直後に、間髪入れず解いてもらったのも点数が低くなった理由ですかね。特に社会・理科が取れていなかったですね。逆に、中3クラブをやっていた国語は、全員が30点前後に収まりました。この結果をもとに、社会・理科の学校のワーク・教科書の章末問題・新研究を徹底的に回してもらっています。

ただ、昨年の生徒さんにも同様の過去問を解いて頂きましたが、130点台の生徒さんは160点まで上がってますし、120点台の生徒さんは140点中盤まで上がっています。熊本第二高校を志望される生徒さんは、160点中盤が取れればいいし、東稜高校を志望されている生徒さんは、130点台中盤が取れていればいいと思っています。

さて、あと2日間の使い方です。これは、以前から言っていますが、新しいことを絶対にしないでください。今までやってきた問題集等を何度も繰り返しましょう。特に、国語を除いた科目は、中学3年生の分野をもう一度復習しましょう。理科・社会(公民分野)は、各教科10点分の配点があります。あまり難しくないので、ここで満点を取れるかどうかが、点数アップに関係してきます。数学に関しては、計算問題を徹底してやってください。計算が満点であれば、最低でも20点は超えます。難しい問題はやめておきましょう。英語は、なかなか難しいですが、文法問題を「受け身」から「不定詞」まで、1回は見ておきましょう。当塾の生徒さんには、これに加えて過去問の文章を毎日一回読むように言っております。

時間配分に関しては、自分の確立した解き方があるのであれば、本番で必ずそれに従って解いてください。まだ、時間配分を決めてないという生徒さんは、「共通テストの時間配分」の記事を参考にしてください。7年間この時間配分で行ってきて、大問まるまる1問解けなかったなどの失敗はありません。国語に関しては、課題作文は書かないように言っております。4点分あるので、もったいない気がしますが、書かないと決めることで、ゆとりをもって文章問題を読むことができます。

今日も入れてあと2日間あります、皆さん最後まで諦めずに頑張りましょう!!

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